ガラスの塔の秘密がついに解き明かされた、けど、ちょっと寂しいな

今日は大阪地方大荒れ、とはいうものの、午前中は曇り、お昼から真っ暗に曇る、3時頃から風が強くなって、夕方には晴れ間が見えるという、雪以外は全部がやってきた一日でした。

昨日の画像ですが右が完成間近のフェスティバルホールです。
上の階は事務所で、下の方がコンサートホールになっています。
左は朝日新聞社のビルですが、右のビルが完成したら建て替えが始まるそうなんですけど、景気の悪い大阪でこんなでっかいのを二つも建てて大丈夫かいなと心配になりますねえ

大阪駅前です
右の奥の方に見えるのが阪急百貨店のびるですが、これも上の方は事務所で、さすがに超一等地で家賃は大阪でもびっくりの高額だそうです
でっかい建物がけっこうできてしまいましたから、大阪駅前はすっかり狭くなって大阪らしくもなくなりました

桜橋交差点なんですが、いつも不思議に思っていたのが左のビルの上にある丸いガラス貼りのなにものかです...
もしかすると、ここから鉄腕アトムが発進するとか、ロケットの発射、なんて想像はしますが、
こんなところでロケット噴射したらビルが丸焦げになるよな〜

ほんと、全面ガラス貼りってのが洒落てます
どうにも気になったのでビルの人に聞いてみました
50年くらい前にできたびるなので、丸いところのてっぺんの方がエレベーターの機械室になっていたそうですが、
今は機械が取り替えられて中身は空っぽになってるので、使われていないガラスの塔になっているそうです。

その昔には屋上はビアガーデンもやっていたらしく、その頃ならガラスの塔から眺めることが出来たのかもしれません
この高さですから、遠くまで見通せたんでしょう

ながいあいだ気になっていたことが解消できてすっきり、いろいろと想像する楽しみがなくなってしまったともいえるし、ちょっと寂しいです
なんでも知っているのがいいわけじゃないんですね